2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

自由に疲れたインターネット住民

最近ネタを思いついては「あー自分が書いてて面白くねー」でお蔵入りさせていたら一週間経ってしまった。ここは無理やり書いてみよう。ITmediaで小寺信良氏がNifty-Serveを語ってくれている。こういうネタは前{(インター)ネット}時代をナマで経験してこなか…

Webマーケティングを枯れさせるには

<広報> Dellのように!有名どころにリンクは前提。季節対応は当然ながら、自発的にイベントうちまくって無理やりにでも更新頻度を上げて「誰かがネタとして取り上げる」チャンスを増やせ。<ショッピング> 要はアマゾンをぱくれ。一部からウザがられても…

社会原則とイレギュラーに対する受難

Simpleが久々に面白い表現をしている。"犯罪もボランティアも同じ"というタイトルで、ギブアンドテイクが基準の社会構造を語っている。内容は非常に的を射ているので、そこには言及しない。以後はあくまで私の雑感だ。私自身、ギブアンドテイクがないと落ち…

インターネットにおけるギブアンドテイク

今回、実に御都合主義な主張をなさっている方がいらっしゃったので追撃させていただく。こういう勘違いには二度と出てこないで欲しい。まぁ際限なく沸き続けるだろうが。ターゲットは「いんちき」心理学研究所だ。ここは終了宣言をしたあげく弁明のために追…

大学における「教育」と「研究」を断定的に語る

というわけで前回のコメントにあった「教育」と「研究」について無理やり真面目に語る。実はこの点は骨相学的文化論の要素が強すぎるのであまり意味が無いのだが、無視すると平行線になるので。先に、以下の定義をしておく。 文明:人類の生存と発展に必要な…

中流階級を否定するクビダイ作戦

前回の続き。大学という機関が持つ機構自体を論点に据えてみよう。人が集えば、そこに学び舎が生まれるという発想がある。この点に関しては、並河助教授のブログ"一日一喝"で以下のように書いている。 学ぶ人Aがいて、学ぶ人Bがいて、互いに相手を意識して関…